うさぎしゅふ~貧乏生活からの復活劇~

とにかく今の貧乏生活からなんとかして脱出したいうさぎしゅふの奮闘記ブログです。

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【専業主婦必見】旦那の収入や考えに依存しない生き方を有名人から学ぼう

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専業主婦をしていると、収入はもう旦那さんしかないのが基本ですよね?

もちろん、だからと言って家事や子供がいる方は育児もあるので決して暇なわけではありませんが、共働きしてる方やワーママをしている方を見ると、若干後ろめたさを感じることも…。

自分に使うお金も独身の頃より確実に減るし、外との接触も減ると視野も狭く、疎外感を感じる方も少なくないと思います。

そこで今回は、そんな考え方を一気に吹き飛ばしてくれるある有名人のありがたいお言葉を3つ紹介していきます。

私自身、この言葉に目から鱗で考え方がかなり変わりました。よかったら参考にしてみて下さいね。

壇蜜さん“40歳以降もちゃんと生きられそうという見込みが立ったので”

LINEニュースでこの記事を見てから、ストンと腑に落ちたというか、こう考えて恋愛や結婚をしていたら人生変わっていただろうなと感じました。

元々結婚願望や子供が欲しいという願望が薄かったという壇蜜さん。結婚を申し込まれた際に、「する意味ってあるのかな?」「結婚しても“好き”が持続するわけじゃないよ」と返答したそうですが、「結婚して家族になったほうが、現状を維持するための強い土台になる」、「今、一緒にいて楽しいから、これを維持するために結婚しよう」と提案され、結婚したと明かしています。

もう、この言葉を目にした時点で、結婚して子供を持ってマイホームを持って…とまるで結婚の王道しか考えてこなかった私には衝撃的でした(笑)。

壇蜜さんは、 壇蜜さんの祖父が40歳の若さで亡くなり、「とりあえず40歳までは生きろ」というのが家訓だったのと、両親から「誰かに頼って生きていくのはダメ」と言われ育ったそう。その教えもあり、「40歳以降もちゃんと生きられそう」と結婚に踏み切ったようです。

また壇蜜さんは、「私にとって“ちゃんと生きられる“の意味は、経済的・精神的に自立して生きられるということです。ひとりで生きられないから結婚するのではなく、自分ひとりでも生きられる自身がついたから誰かと一緒にいられるようになったわけで」と、一人の女性として自立した上で結婚を決めたとおっしゃっています。

実際、結婚しても必ず幸せになるなんてことはありません。まだ結婚して3年数カ月ですが、思い通りにならない事ばかりです。特に経済的に自身の収入がないことで、生き方が制限されていることも実感しています。

また、この先旦那が、もしくは私が別の道を生きたいという事がないとも言えません。人生は長いですから。

そういった意味で、経済的にも精神的にも自立することがどれだけ今の時代に大切なのかを、壇蜜さんの言葉で気づかされました。

 

ウィル・スミスさん“君を幸せにしようとするのをやめる”

ウィル・スミスさんの妻が約4年前に若手シンガーと不倫をしていたというニュースがありました。詳しくは割愛しますが、そういう関係になる前から夫婦間で問題があったそうです。

お互いに距離を置き、それぞれの幸せを追求した結果のウィル・スミスさんの言葉がまさに名言です。

僕とジェイダは愛について熟考してみていたんだ。僕が彼女に愛に関して気づいた最も驚くべき事実は何かとたずねたら、彼女は『誰も(自分以外の)誰かを幸せにすることなんてできないこと』って答えたよ。僕は、それはすごく深い考え方だなと思った。
僕たちは誰かを笑顔にしたり、気分を良くしたり、笑わせたりすることはできる。でも、その人が実際に幸せかどうかは、極めて、完全に、徹底的に、その人次第で、君がコントロールできるものではないんだ。 僕は自分がリアイアした日を覚えてる。僕は、ジェイダにまさにこう言ったんだ。「もうやめた。僕はリタイアする。君を幸せにしようとするのはやめるよ。君が自分自身で幸せになれるように、君を行かせてあげなくちゃならない。だから、君は、そんなことが本当にできるかどうか、僕に証明してくれよ」って。 僕たちはお腹の底から爆笑したあと、自分たちが、どんな風にして、恋愛にまつわる誤った概念に行きついてしまったのかを話し合った。結婚したんだから、僕らは1つになるべきだなんていうね。僕らが気づいたのは、僕らは、完全に別々の人生を生きる、別々の人間だということ。僕らは、ただ、別々の旅路を一緒に歩くことを選んだというだけ。 でも、彼女の幸せは“彼女の”責任であり、僕の幸せは“僕の”責任。だから、僕たちはそれぞれ独自で内在的で、個人的な別々の喜びを見つけることにした。それで、個人として幸せになったうえで、それを2人の関係に活かそうって。 お互いにカップを差し出して、満杯にしてくれ、自分の需要に合わせてくれって物乞いをするんじゃなくてさ。自分以外の誰かに、自分が幸せになる責任を負わせるなんて、そんなのフェアじゃないし、現実的でもない。破壊的かもしれない

私は旦那と付き合う前の彼氏に、浮気をされました。当時20代後半だったので、結婚も考えていたのですが、付き合っていた3年間の約半分の期間浮気していたことが発覚。

裏切られた気持ちが渦巻いて、結婚する約束をしたのに信じられない!私の時間を返してよ!と思いました。

しかし、人生なんていつどうなるかなんて保証はありません。自分が相手に期待=依存していた期間を返してなんて、これもまた自立していない証拠なんだとウィル・スミスさんの言葉で気づかされました。

結婚というものに依存していた当時の私に、この言葉を贈ったら、もっと早く気持ちが切り替えられたと思います(笑)。

実際に浮気をする人間と結婚しなくても良かったなという気持ちと、今考えるとそれほどその人の事が好きじゃなかったことを考えると、今は必然だったのかもと考えられるようになりました。

たとえ浮気されようと、自分の生き方があれば立ち直れます。恋愛関係でなくても、家族や友人でも同じことが言えそうですね。

自分の幸せは自分でしか作れないという事を、この先も心に留めておきたいです…!

古畑任三郎“たとえ明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないと誰が決めたんですか”

古畑シリーズが好きな私ですが、この回は本当に素晴らしいです。最終回に持っていきたかったという気持ちもわかります…!

※episode32『再開』のラストで友人に古畑がかける言葉ですが、ここから先はネタバレになるので、知りたくない方はこちらををご覧ください。

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古畑は旧友の小説家の安斎から別荘に招待されました。特に親しくもなかった安斎に呼ばれたことに疑問を抱いた古畑は、紹介状のFAXを安斎に確認するが、安斎は妻が送ったものだと否定。しかし妻もまたこれを否定します。

そんな中、離れにある安斎の仕事場で古畑は、安斎の妻と担当編集者の斎藤の不倫現場を目撃します。今に始まったことではないと呟く安斎。

一度離婚して、親子ほど年の離れた今の妻のスキャンダルに耐えられなくなった安斎は、偽装工作をし、自殺を他殺に見せかける計画を立てていました。

しかし、古畑はこれを見破ります。安斎はこの歳でのスキャンダルは耐えられない、またマスコミに袋叩きにされる…!と嘆きますが、古畑は「たとえ明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないと誰が決めたんですか」と諭します。

この言葉を聞いた時、あぁそうだよなと心にズシンと響きました。私たちはまわりの目を気にするあまり、自分の行動や立場を制限している節があります。

本当は今の状況から抜け出したいのに、一歩踏み出す勇気がない、もう疲れた…と感じるのは仕方のないことかもしれません。

しかし、それが周りの目を気にしての事なら、それはとっても勿体ないことです。周りはあなたの人生に責任を持ちません。

たとえ周りになんと言われようと、自分の人生を歩むべきと古畑は言っているように思いました。

まとめ

今回は旦那の収入や考えに依存しない生き方を学ぶため、3人の有名人の名言を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

専業主婦をしていると、行動も考えも制限され、コミュニティ範囲も狭くなりがちです。無理に広げる必要もありませんが、もしいきなり一人になる状況になったり、シングルマザーとして再出発しなければならなくなった時、あなたは今のままで大丈夫ですか?

私は、旦那の借金で苦しい思いをしましたが、いい父親であること、夫婦仲がいいことで踏みとどまっています。

しかし、この先どうしても我慢できないことが出来た時、やはり離婚という選択肢はあります。そうなった時、経済的にも精神的にも自立していなければ、大きな一歩は踏み出せないでしょう。

今はインターネット環境が整っていれば、いくらでも稼ぎ方を検索したり、ネット上で稼ぐことも出来ます。

私は、一度アフィリエイトを始めて、半年超えたあたりから2~3万を稼いだことがあります。Google砲によって壊滅しましたが(笑)。それでも、機械音痴の私にとっては大きな一歩でした。

なので、第2子を妊娠している今、少しでも稼げるようにまた始めていきます。また、他のことにもチャレンジする時間があれば、どんどんやっていきたいです。

専業主婦をしている方、もし同じ悩みを抱えているのであれば、旦那に縛られた生活から脱却し、自分自身を持つように、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました(^▽^)/